洗面台下にピッタリサイズの収納棚作り

作品紹介

こんにちは。 chihoです。

皆さんは部屋のこの部分に収納するスペースがあったらいいなぁ~と思ったことはありませんか?

デットスペースの空間はその家、その部屋で変わってくるのでピッタリのサイズで家具を買おうと思ってもなかなかなかったりすると思います。

自分で作ることが出来れば部屋に合うピッタリサイズの収納スペースを作ることが出来て、お好みの木材で選ぶ事が出来るのでコストも抑えることが出来ます。

今回の収納棚は、洗面台の下に金具があったり、配管があったりするので、それに当たらないように設計することが大事になるので工夫したことを紹介したいと思います

設計するときに工夫したこと

1.何を収納したいかでサイズが変わっていきます。左側の棚に洗剤や掃除道具など、中央にお風呂用のスリッパ、右側は洗濯カゴをしまいたいと初めから決めていました。それぞれサイズを測り上手く収まるようにCAD(パソコンで設計のソフトを活用して)を使って設計しました。

2.物を取り出しやすいように心がけました。棚にキャスターをつけて引き出したときに上から物が取れると使いやすくなると思ったので天板を作らずに背板部分をつけて強度をつけました。

3.ポンプ式の洗面台の下を見てみると、後ろに金具があったり、中央に配管があったりするのでそこに当たらないように設計することが大事になっていきます。

前板の高さと後板の高さを変えて作っています。

 

中心部分の棚は配管部分に当たってしまうので棚板の上部分の設計を変えて作りました。無駄なく空間を利用できたので満足しています。

 

デザインで工夫した事

1.正面から見てキャスターが見えるとかっこ悪いので、4mmのべニア板を挟んでキャスターを隠しました。

 

2.洗面台の色が白のタイルなので、キャスター隠しの部分のべニア板と取っ手部分は白にして一体感を出しました。

3.木材はOSBボードで作まりました。一番の理由は安いからです。近いうちにマイホームの購入を考えているのでここでお金をかけてもしょうがないかなぁ~と思いました。OSBボードは水に弱い材なので水性のウレタンニスをしっかりと塗っています。OSBボードは他の合板と違って断面がシマシマの層になっていません。なので特に加工しなくても良いのが利点だと思います。

4.埋木錐でダボを作り、正面の前板のビスを隠して目立たなくしました。

最後に

自分で考えて設計して、作ってそれを形にすることがワクワクするし、完成した時は達成感と喜びがあります。私は愛着が沸いてずっと眺めていられるぐらい(笑)

皆さんの部屋の収納スペースを増やして快適に暮らすための参考にしてもらったり、DIYに興味を持つきっかけになって貰えたら嬉しいです。( ´∀` )

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